ともゆを解放セヨ

自己解放が目的のブログ。あやしくはありません。

女とオンナ

友達と会ってたーーーっくさん、話をしてきました。

ちょうど、友達も、自分の性について思いめぐらせている時期で、ふたりそろって、そういった話をしたり聞いたり。楽しかったあ。

彼女は彼のことも知っていて、彼とはわたしよりも長い付き合いなので、わたしの視点では気づかなかった彼のことを話してくれました。それでだいぶ気が紛れた。

先日のお茶会でもそうだったけど、自分の話をまるっと受け入れてくれる人がいるのは本当にありがたいと思った。感謝しかない。凝り固まった視点をほぐしてくれる。否定もしない。わたしも、相手の話を聞く上で、それは気をつけていることだ。「それは違うよ」と否定してくる人は、案外多いからね。

彼とのこと、あらいざらいしゃべったのは今日が初めてだった。彼女は大切な友達なので、あらいざらいしゃべることで嫌われるのをわたしがずっと恐れていたからだった。彼女は全部受け入れてくれた。もともと、わたしの彼への思いを知っていた、というのもあるだろうけど、醜い感情も全部聞いてくれた。同感してくれた。それがうれしかったし、とても安心した。

「オンナの部分を忘れたくないよね」「枯らしたくはないよね」・・・そんな話をした。「オンナ」を強調すると、男は逃げて行く傾向があるけど、それでも自分の生まれ持った性を、ないがしろにはしたくない。

今まである意味、ないがしろにしていたから。この年になってようやく向き合えるようになった。そうしたら、「女」としての人生は、母親からの影響が強いけど、「オンナ」としての人生は、父親からの影響が強いことに、ほんの最近気が付いた。フリルとリボンを身に付けさせず、スカートもあまり穿かせたくない、そういう父だったと、母は言っていた。そういったことが、知らず知らずわたしの中に沁み込んでいたみたい。「オンナとして見られないようにすること」。

だからって、自分の性を両親のせいにするつもりは一切ないよーーー。

親子関係は仲が良くても悪くても、自分の人生に影響を与えるね・・・。

 

 

明日はクリスマスイブ。彼に声をかけたら会えることになった。彼女はいいのか?やっぱり彼女じゃないのか?果たして。